~「留学」「旅育」は、新時代に生きる若者の心を鍛え、人格を磨く
強く逞しく負けない心で、輝かしい未来を創ろう~
「今」というかけがいのない時
毎日が、新しい決意の出発
新時代は、若者の誓いからはじまる
このBlogは、我が家の娘たちの「留学」「旅育」を中心に綴っています。
「留学&旅育体験談」「ノウハウ」「お得な情報」などをお届けしたいと思います。
ご挨拶
はじめまして、ダメ母MIOです。
当Blogへお越し頂き、ありがとうございます。
TVをつければ「ドラえもん」「オバケのQ太郎」「怪物くん」や「パーマン」に「忍者ハットリくん」が、毎日、放映されていた藤子不二雄時代に育ったMIOです。
「ちびまる子ちゃん」は、高学年になった頃、月刊誌「りぼん」に初登場した時から読んでいて、ブームに火がつくと共に比例しながら、大人になりました。
当時、子供たちに人気の習い事といえば、「そろばん」「お習字」「ピアノ」や「野球」で、「塾」に通う子は、学年でも数人。
英会話スクールは、隣町まで行かないと無いような、子供時代です。
外国って、とっても遠いところだと思っていましたし。
外人さんとインジン(異人)さんは、怖い人という印象を抱いていました。
ある日、小学校に、ハーフの女の子が転校してきた時には、学校中の子供たちが、大騒ぎをしたほど、大事件となりました。
自分たちとは違う、髪の色と目の色、ぎこちない喋り方と、お人形さんのような可愛さに、男子達は、大はしゃぎで、からいます。
そして、気の強い女子は、お決まりの台詞「ちょっと、男子、いい加減にしてよね~」を連発しながら、男女仲良くの、至って、平和な小学校時代でした。
その頃、ハワイは、芸能人か社長さんになったら、行ける場所だと、思っていました。
歌番組で、アイドルが、南の島で小麦色になって歌う姿には、夢を見るかのように、うっとりしたものです。
いま、高視聴率を誇っているTV番組のように、芸人さんが、外国へ行って、様々なミッションをこなすような番組は、まだ放映されていなく。
レポーターの方々が、クイズ形式で、純粋に外国を紹介する番組が大人気で、家族でお茶の間を囲みながら、異国の情景や異文化に驚くと共に、世界を知りました。
アメリカを横断できるチャンスを一般の方にも与えられた、クイズ番組も大人気でした。
大人になったら、一緒に出ようねと、友達と言い、沢山の子供達が、クイズを出し合いながら、黒色と赤色だけのランドセルを並べて、登下校をしたものです。
中高生になると、バブル時代に突入し、夏休みや冬休みを利用して、家族旅行で初海外へ、という友達が、増えはじめ、バイトができる年齢になった頃には、誰しもが、簡単に海外へ行くような世の中と様変わりしていました。
社会人になった頃、芸人さんが、ヒッチハイクの旅をする番組が、放映されはじめ、日本中、大ブレイクしました。
そして、その影響もあってか、格安海外ツアー会社さんも次々と開業し、10代、20代の若者達は、積極的に気楽に海外旅行をしたものです。
時を経て。
その頃の若者達は、皆、当たり前に、大人になりました。
若い時に旅をした経験を活かして、今、社会の中心で活躍している方々が大勢いますし、もう、すっかり旅は無縁という方々もいます。
旅をしても、旅をしなくても、生きている限り。
見たもの、聞いたもの、嗅いだもの、味わったもの、体感したもの、感じたものから、自身の感覚は研ぎ澄まされます。
そして、体験を重ねることで、人は成長し、人格が育っていきます。
大人になり、社会という舞台で、どう生きていくかは、人格がベースになると、私は考えています。
人格を以て、人の振舞いが、家庭から、職場から、地域から、国からという単位となって発信されて、人間社会の大きな流れになっていくのだと思います。
留学をしても、しなくても。
旅をしても、しなくても。
これからの社会を動かす、未来の大人である現代の子供たちが、輝かしい人格へと成長すること。
生きる力と知恵を携えた若者たちが、良識のある振る舞いを重ねて、価値創造できる社会の流れをつくること。
全人類の人々が、国境を越えて、交流を深め、皆の力で、国際平和を築くこと。
そんな願いをこめて、当Blogを運営しています。
我が子を留学させた母の気持ち建て前と本音
娘を留学させました。
留学させた理由は…
*子供の意志を尊重したかった。
*英語力を高めて欲しい。
*留学経験を大学進学に役立てて欲しい。
*留学経験を就職活動に役立てて欲しい。
*異国の文化を学び知りながら、日本人としての振舞を身につけて欲しい。
*海外での生活体験を通して、自立心を養って欲しい。
などなど、想いは尽きませんが、建前さておき、本音は。
*生きていくと、必ず、誰しもに起こる、挫折や障害を乗り越える力を蓄えて欲しい。
*人生を狂わす原因にもなりかねない、嫉妬心と闘う訓練の場になればとの願い。
*親元から離れた生活を通して、逞しく生きるための健康管理力と体力を身につけて欲しい。
と、留学経験を通して、あらゆる人生の山坂を乗り越え、壁を破る力を携えて、悠然と人生を歩んで欲しいものです。
留学に興味を持った方は、こちらの記事を読んでみて下さいね♪
我が子に旅育する母の気持ち建て前と本音
娘に旅育させています。
旅育させている理由は…
*旅先で、机上では学べない活動体験をして欲しい。
*旅から、歴史や文化、地理などと知識を得て社会性を身につけて欲しい。
*旅行をすることで、親子で共有できる、忘れ難い思い出を創りたい。
*旅行体験を通じて、好奇心やチャレンジ精神を育てたい。
*旅で得た感動から、生きる楽しさと生きる力を養いたい。
などなど、想いは尽きませんが、建前さておき、本音は。
*生きるうえで必要な、人としてのマナー、国際人としての振舞を身につけて欲しい。
*人生をうまく動かすために、とても重要である、時間の使い方を学ぶ場になればとの願い。
*固定観念に捉われない、自由な発想とグローバルな視点と価値観を得て欲しい。
1つの旅を通して、苦楽含めて人生を楽しめる心を宿して、国際人としての一員であるという自覚をもって大きく未来へ羽ばたいて欲しいものです。
旅育に興味を持った方は、良かったら、こちらの記事を読んで下さいね♪
近日公開予定
編集後記
あたかも、若者たちへメッセージをこめたような文章を綴っておりますが、実は、自分自身にむけた言葉ばかりなのだと思います。
娘たちの「留学」「旅育」も、本人たちより、楽しんでいるのは、母である私自身です。
年齢は、紛れもなく40代半ばですが、心や気持ちは10代の頃から変わっていないような感覚があります。
でも、自らの成長も感じています。
成長を感じられるのは、失敗があったからこそ。
何度も何度も、己のお馬鹿さ加減を思い知り、バキバキに心が折れたりもしていますが、何とか自分を奮い立たせて、また起き上がりの繰り返しで「今」があります。
生きていると、嫌なこともありますが、楽しいことも沢山あります。
日々、良くなるための反動のように、悪いことも色々起こります。
でも、負けない心がある限り、未来へ前進できるのです。
「留学」「旅育」は、人生の通過点にしか過ぎませんが、自分だけの歴史に刻まれます。
ドラマティックで輝かしい自分史を築いて下さいね。
生き遂げることを、目指して、今日より明日へ♪