我が子が、突如、「わたし、留学したい !!」と、親に打ち明けてきたら、いかがされますか? 正直、えぇぇ~という驚き、戸惑い、そして、面倒な気持ちが、どっと押し寄せてきますよね。
というのは、MIOの経験談ですが、本当に、ただただビックリしました。
と、母親はプチパニックになってるものの、我が子は真剣そのもの、です。
それに目の前には大学受験がチラつきはじめた、そんな年齢。これからの進路のことを含め、流して聞いている場合でもありませんでした。
ひとまず、父親と次女も交えて、充分に家族会議した後、先ず初めに、通学している学校の担任の先生に、相談に乗って頂く事にしました。
ウチの長女の場合の留学動機は、もの凄~く、分かりやすく、単純と言えば単純でして。
学校主催の希望参加型の短期留学で様々なことを体験して帰国したものの、何となく不完全燃焼。
短期留学を通じて、感じたことや、思うことも多々とあり、再び、留学にリベンジしたくなってしまった、という感じでした。
なので、一連の流れを通過させ、短期留学を送りだしてくださった担任の先生からしてみれば、なんとなく予感的中。
ウチの長女は、そういうことを言い出すのではないか !?と、どこかで心構えしていたようでした。
なだけに、学校に引き留めるとか、先ずは大学進学にむけて頑張ろうなどと、考え直させる指導は皆無で、長女のことを応援する気持ちが上回って下っていたようです。
私立の学校でしたので、本当は生徒1人失うのは、かなり痛手なはず。(特に、少人数の女子高です。)
それに、出来ることなら、学校主催の短期留学を体験して帰国した生徒にこそ、進学実績を託したいというのが本音じゃないでしょうか !?
ですが、そこは、さすがプロの教育者軍団です。
学園理事長はじめ担任の先生、部活動の顧問の先生方までもが、ウチの長女が自分の未来について、自ら悩み、考え、新たに歩みはじめるという決断を成長と捉え、心から祝福して下さったのです。
ほんとうに、有難いことです。
という事で、担任の先生との対話は、スムーズに終わり、出来る先生なだけに、サッサとテキパキ、学校側として、長女の長期留学に必要な諸手続きを進めて下さりました。
すると。
担任の先生からの、何気ない、この質問をさせれた時に、ハッとしたことは、言うまでもありません。
それまでに、長女は、2度短期留学へ参加したことありましたが、その短期留学の際は、ずっと、学校側に、お任せでした。
学校主催の説明会を何度となく開催してくださり、決められた期日までに、指示された通りの必要書類を揃えて、サインしたりするだけでしたし。
質問がある度に、先生方に尋ねれば、学校側が、旅行会社経由で現地に確認を取って下さったりと、とにかく、何から何まで、学校が誘導して下さっていたのですよね。
しかし、学校主催の留学ではなく、自力で、しかも、学校を転学してまで、となったら、そりゃぁ、話は別ですよね。当たり前です。
担任の先生と学校に相談にのって頂き、我が子の留学を認めてもらい、ホッとしている場合じゃありません。主導権というボールを、学校側から、保護者へ投げられた瞬間でした。
と、心の中で、め~いっぱい、叫んでいましたが、分からないことだらけの我が子の留学。
先ずはエージェント選びから始めるという事を、教えて頂いたという訳です。メモメモ。
さて、エージェント選び、困りました~。 どこから手をつけて良いやら、です。
という事で、今回は、ダメ母MIO的、エージェント選びについて、記事にしていきたいと思います。
Contents
留学への道を歩むべく、第1歩は、まずエージェント選びから
留学エージェントって何 !?
Agent(エージェント)を直訳すると、代人、代理人、代理業者、仲立ち、仲介者、代理店、仲人、代行者、ブローカーなどなど、と、なります。
エージェントという響きだと、あまり馴染みが薄く、 何、なに?と、つい、身構えてしまいますが(私だけ ?)代理人やら、代理店と言われたたら、あぁ~なんだという親しみやすさですよね。
なので、留学エージェントと言えば、旅行の時に相談する、旅行代理店のようなもので、留学をする時に相談するのが、留学エージェントという事です。
でも、留学エージェントさんに、何から相談すれば良いやら、ですよ~。
それに、相談する際には、予約を取らなければならないですし、その際に、個人情報を記入したら最後、決意も固まっていない中途半端なうちに、無理やり勧誘されたら、どうしよう、などと心配は尽きません。
ですから、まずは、しっかりと情報を収集してから、ある程度、何社か狙いをつけて、具体的に相談にのって頂く方が、スムーズで、無駄が無いかと思います。
留学エージェントの役割って何 !?
そもそも旅行は、旅行代理店へ御願いしなくても、自力で手配できますし、旅行代理店を利用しないって方も、いらっしゃいますよね。(はーい、わたし、わたし ^^)
では、留学の場合も、別にエージェントに頼まなくても、個人で手続き可能ではないか ?と、考えるMIOですが、いかが思いますか?
結論から言うと、まる~と言いたいところですが、実は、答えは三角です。
なぜ、留学の個人手配が出来るか、出来ないかの答えが三角なのかを、お応えする前に、留学エージェントの役割について、先ず、まとめたいと思います。
いつも通り、ざっくりいきますよ~♪ 留学エージェントの役割は、こんな感じです。
・留学のためのカウンセリングを行う
・留学セミナーの企画運営を行う
・渡航先選びの相談に乗って下さる
・留学プログラムを組み立てる
・現地受入校の手配をする
・現地受入ホームステイ先や、宿舎の手配をする
・現地担当アドバイザーの手配をする
・留学に関する事前資料などを作成する
・留学ビザの手続きを行う
・留学規制、誓約書、事前研修教材などを提供する
・留学渡航のための航空券の手配や保険手続きを行う
・出発前オリエンテーション等を企画して、開催する
・事前英語研修などの手配をする
・留学中の現地スタッフによるサポートを依頼する
・学校や保護者へ現地からの報告を行う
・現地事務所やコミュニティの場や情報を提供する
・留学後の進路の相談に乗り、サポートに努める
などなど
と、かなり多岐にわたって、様々なお仕事を引き受けてくれます。
もちろん、上記全て、個人手配は可能です。
ですが、学校とのやり取りや、宿舎の手配、ビザの申請等、すべて英語、もしくは現地語で行う必要があります。
それなりの語学力が身についていらっしゃる方であれば、なんてことの無い手続きなのでしょう。
しかし、日本でも、学校入学の際や、引っ越しの際に、面倒な書類手続きがあるように、留学の書類手続きは、ちょっと、ややこしいため、かなり高い英語力が求められると思います。
これから、語学力を身につけたいからこそ、留学を志しているっていう方が多いと思いますから、英語力が、まだ身についていなくて当然です。
ですので、書類不備やミスが無いようにするためにも、エージェントを利用した方が、望ましいと、私は、考えます。
ましてや、未成年を海外に渡航させるのであれば、サポートが行き届いたエージェントが間に入って下さった方が、何かと安心ですよね。
という事で、留学の個人手配は、できるのか ? できないのか ? の答えは、三角となる訳です。
月並みな言い方にはなりますが、その方のスキル具合が重要となり、人によるという事です。
留学エージェントの狙いをつけるためのポイント6つ !!
それでは、具体的に、エージェントを探してみましょう ♪
我が家の場合は、学校主催の短期留学で訪問したオーストラリアのアデレードに、長女が、再び留学に行きたいと念願していた為、渡航先は決まっていました。
ですので、先ず、「アデレード留学」というワードで検索し始めたら、何社かヒットしました。
留学したい場所が定まっていない場合は、行ってみたい渡航先を幾つかピックアップして、それぞれのワードで検索して、対応しているエージェントを選び、後にカウンセリングで、渡航先選びの相談にのって頂くと良いと思います。
その次に、当然のことながら、対象年齢にて、選択肢は狭まります。中学生なのか?高校生なのか?大学生なのか?社会人なのか?
それから、短期留学で行くのか?半年?もしくは、1年留学であるのか?卒業目的なのか?ワーキングホリデーで行くのかと。
そうすると、どんどん、その条件を満たしてくれるエージェントは、どの会社なのかが解ってきますよね。
あとは、目的ですね。語学力を高めたいのか?学歴を飾りたいのか?資格を習得したいのか?友好活動がしたいのか?などなど。
学びたい分野、学ぶ目的のサポート力が、エージェントにあるのかどうかを見極めなければなりません。
そして、やはり、最終的に1番ポイントになるのは、料金。これは、あまりHP上では掲載されていないことが多いです。
なので、狙いをつけた何社かに、カウンセリングへ行って、各社の見積もりを取って、お値段と内容を比較しながら、決断する事が理想的ではないでしょうか?
決断前には、サービスと会社の組織力を重視することも忘れてはなりません。
そのエージェントが、何を得意として、どんな特典がついてくるのか?学びたい分野のサポート力を兼ね揃えているか?
会社自体の運営は上手くいってそうか?(旅行代金お振込み後、倒産ってことがありますからね。)
担当カウンセラーさんは、どんな人かなどが、結局、決めてになってくるかと思います。
という事で、どこのエージェントにするか ? の狙いを、つけるポイントをまとめると。
1、留学先の場所
2、留学時の年齢
3、留学期間
4、留学目的
5、料金
6、サービスと会社の組織力
以上の6つが、ポイントとなってくるかと思います。
留学への道を歩むべく、次の1歩は、カウンセリングの申込み
いま、日本内にある留学エージェントの数は、400社以上と言われています。
その多くの会社の中から、自分の留学、我が子の留学を託す先を見定めていかねばなりませんので、慎重にならざるを得ないですよね。
各社の実績、信頼性から価格にサービスと特色は様々な中から選定して、新たなる人生の扉を開くお手伝いを、大金をはたいて御願いする訳ですので、失敗は出来ません。(色気の無い表現で、すみません。)
留学エージェントへのカウンセリングの申込条件
自分の理想通りの留学を企画して、留学を成功させるためには、自分の描いた留学から、的外れなエージェントに、カウンセリングの申込をしないように、気を付けないといけませんよね。
ですので、上記で、まとめたように、1.留学先の場所 2.留学時の年齢 3.留学期間 4.留学目的 という条件をサポートする会社であることは、必須です。
それから、料金や、サービス等の比較へと移っていくので、1から4までの条件を満たしたエージェントに、カウンセリングの申込をするのが、適切であると言えます。
ダメ母MIOの娘の場合は
- 留学先の場所→オーストラリアアデレード
- 留学時の年齢→16歳(高校生)
- 留学期間→2年半から3年
- 留学目的→現地の高校を卒業
こんな感じで、どんどん絞っていきながら、エージェントに狙いをつけて、カウンセリングを申込することにしました。
今は、殆どのエージェントが、HP上から、カウンセリングの予約申込をすることが出来ます。初回のカウンセリングは、ほぼ無料であることが多いです。
なので、身構える必要は、無いかと思いますよ。
因みに、MIOが、セミナー参加含め、カウンセリングの申込をしたエージェントは、決定したエージェントと別に1社でしたが、以降、メルマガは届くものの(解除は、可能)電話勧誘などは、ありません。
ですので、気持ちを楽に、各社の申込フォームに従って、内容を記載し送信して下さい。
すると、後日、返信がきて、具体的な日取りが決まり、予約完了という流れになることでしょう。
MIOは、何社か目星をつけていたものの、時間が、なかなか取れなかったことと、効率良く手続きを進めたいこともあり、一発必中で、御願いするエージェントを決めたいと、強く思っていました。
と、いう事から、カウンセリング予約を取る際に、各社の情報や評判を集めて見比べながら、最終的には、会社の場所で決めました。
というのも、やはり、御願いしたら、何度か足を運ぶこともあるでしょうし、通いやすいところが良いとも思えました。
カウンセリング予約を取る際、迷ったら、行きやすいところ、馴染みのある土地、好きな沿線、そんな感覚的なモノや勘で、カウンセリングの予約を決めてみても良いかと思います。
MIOは、絞った何社の中から、「信濃町駅改札を出てすぐにある」と、いう立地理由から、(株)留学ジャーナルさんに、カウンセリング申込をしました。
信濃町は、個人的に好きな街ですし、駅から歩かなくて良いというのが、大きな決め手となりました。(いや、歩こうよ~)
(株)留学ジャーナルさんに申込してからの流れは、別記事にしてありますので、良かったら、ご参考下さいね。
カウンセリングの進め方のコツ
さて、カウンセリングの当日になりましたが、先ず、誰が、カウンセリングに出向くかが問題ですよね。
それは、もちろん、本人!というのは、成人している場合か、未成年でも自費で行く方のみだと、MIOは考えます。
未成年、特に中学生・高校生の場合は、保護者が、留学費用をだす訳ですから、その費用に内容が見合うエージェントかどうかを見極める為にも、先ず、カウンセリングは、保護者が受けた方が望ましいと思います。
ある程度、保護者が御願いする腹積りになってから、留学者本人を連れて行った方が、全体的に手続きはスムーズに進む事でしょう。
というのも、子供がその気になってしまっても、大人の目線で判断すると危なっかしいという場合も、無きにしも非ずです。
そうなると、子供の意志を尊重してあげられないという結果にもなりかねませんので、事前に保護者がリサーチしてからの方が、子供を傷つけるようなことにならないと、考えます。
ここで、重要なのが、カウンセリングで、何を聞くか? という事です。
エージェントにもよりますが、だいたいカウンセリングの枠は、30分から1時間でしょう。時間外は、別料金が発生するというエージェントも中にはあります。
なので、時間内に、子供を託すに相応しいエージェントか ?どうかを見極めるためにも、カウンセリングで聞きたいことを、事前に、まとめておいた方が良いです。
例えば
現地の受入枠が空いているか ?
ホームステイ先のリクエストはある程度できるか ?
帰国前後のサポートは、どのように行っているのか ?
ずばり費用は ?
また、その支払い方法は ? 一括か分割可能か ?
などなど、簡単な議事録を作っていくと打ち合わせはスムーズに運ぶことでしょう。
カウンセリングの注意点
これは、長女の通っていた学校で、学校主催の短期留学の際に、実際に、あったことなのですが、親子の気持ちが揃っていないという事が、意外とあります。
A. 親は、我が子に留学して欲しいと願っているが、でも、子には、行く意思が無い。
B. 子は、留学したいと強く願っているというのに、でも、親は、行かせる気は無い。
この場合のAの時、保護者は行かせたいのに、子供が行く気持ちになってくれないから、説得して欲しい、もしくは行く気にさせるようなプレゼンテーションをして欲しい。
などという訴えを留学主催者側に御願いしている場面を、多々と見受けました。
ですが、このパターンは、ちょっぴり始末悪いですよね。
若いうちに留学させたいと願う保護者様は、多数いらっしゃると思います。だからと言って、全く意思が無い子を無理やりセミナーやカウンセリングに連れて行くのは、逆効果だと感じます。
それに、あくまでもエージェントは、上記で示したような代理を行う役割を担っている会社です。
もちろん、可能な限り、様々な相談には応じて下さりますが、強引に説得するようなことをする会社さんは、却って辞めた方が良いです。子供の気持ちを考えていないように思えます。
留学が実を結び、その後の人生が上手くいく場合と、留学が却ってトラウマを生み、留学経験が災いすることだってあるのです。
行けば必ず、多くを得られるって訳でもありません。得られる量より、失う量が多いことだってあるのが留学です。
それに、留学というのは、人生という壮大な舞台のうえでは、点にしか過ぎません。ただの通過点なのです。
留学したからといって、その先の人生が劇的に変化するって訳でもありません。
なので、留学自体を成功させるのであれば、本人の意思があってこそ、初めて成り立つと、ダメ母MIOは考えています。
というのも、これに似たような事が、娘たちの中学受験の際にも、多々、見受けられました。
A. 親は受験させたいが、子は受験する気がない。だから、塾や家庭教師に、どうか、本人に、やる気スイッチを押して欲しいと頼むパターンと似ています。
留学と中学受験は、テーマが違うかもしれませんが、それも、やはり、本人の意思があってこそ、意味があると思うのです。やる気スイッチは、自分にしか押せないようになっています。
その子の人生の流れに、親が無理やり橋を架けてしまっては、意味がありません。
自分の意志で、自分の人生の流れの中で橋を架けるからこそ意味があり、次から次へと、道は、繋がっていくのだと思います。
という事で、留学の意志の無い子を導いて欲しいということを目的として、カウンセリングを予約するのは、注意した方が良いでしょう。
先にも述べたように、カウンセリングの時間は限られています。カウンセラーを挟んで、親子討論になってしまうようでしたら、別の機会にし、改めた方がベターだと思います。
機が熟すことを願って、旅育(たびいく)などに、シフトしても良いと思いますしね。
もちろん、中には、根気強く、意思の無い子供たちを留学へ導いてくれるエージェントさんも存在すると、思います。
ただ、やはり、相手は商売ですから、それなりの報酬が発生することは、予め念頭に置いておいた方が良いですよね。
それに、留学を導いてくれたエージェントさんが、留学後の人生までも保証してくれるかどうかも、別だと思います。
また、仮に、セミナーやカウンセラーの方をきっかけに、なんとなく留学という流れが出来たとしても、本人が留学を熱望しているか、どうかも、冷静に見極めるべきです。
心が優しい子は、自分の意志よりも、親の夢を叶えてあげたいという気持ちが、強く芽生えてしまうこともあります。
確かに、親の言う事を素直に聞いて、その通りに従って、人生がうまくいく人もいます。でも、そうでない場合が、多いのも事実です。
親は、我が子の幸福を望んでいるだけですよね。
留学も後に幸福になる手段と捉えているから薦めているのだと思いますが、人の幸せは、外から与えるものではなく、内から宿るものだと、私は、思います。
と、ダメ母MIOの主観ばかりになってしまいましたが、カウンセリング予約の際は、留学者に行く意思があるかどうかを大切にして下さいね。
因みに、Bの場合でしたら、親を説得できるように、なぜ、留学したいののかを理路整然と説明できる対話力を磨き、留学したい意志について根拠を示し、留学に対して、情熱を燃やしてください。
それでも、親の心を動かすことが出来なかったら、実績を積むことに専念しましょう(成績をあげるなど)。
決して諦めないという気持ち、と、粘り強さが、何事にも大事です。
もし、経済的理由から、留学を反対されている場合は、奨学金制度(トビタテ!留学JAPAN)などに、挑戦していってください。
アルバイトして、お金を貯めるというのも方法の1つでしょう。
留学は、決して叶えづらい夢ではないはずです。留学が夢の1つであれば、絶対に叶えてくださいね。
留学エージェント選びまとめ
留学を実現するためには、留学エージェントの力が、必要となってきます。
ですので、どこのエージェントに御願いするかというのは、とても重要ではあります。
ですが、留学したことが、その先の人生の成功に繋がるかどうかは、エージェントの力ではありません。
素晴らしいエージェントに御願いしたからといって、トラブルに遭遇しないという事も無いでしょう。
やはり、大事なのは本人の意思。
留学自体を乗り越える本人の力が、要なのだと思います。
我が家の場合は、長女の意志に引きずられて、留学の道への扉が開きました。
だからこそ、とんとん拍子に、進んでしまって、火の車 ^^; というのは、さて置きまして。
あくまでも、エージェントは、留学を実現させてくれる代理店です。
□留学を理想通りに実現させてくれるサポート力を兼ね揃えているのか?
□留学期間内でのトラブルに、迅速な対応をしてくれるのか?
□留学期間中の安全を、ある程度保証できるのか?
□帰国前後のケアや、進路相談に対応してくれるのか?
□支払う費用に、内容が見合っているかどうか?
細かいことを挙げればきりがありませんが、この上記チェック項目を全部クリアしていれば、お願いしても良いと思いますが、いかがでしょうか?
今のところ、MIOが選んだエージェントの「(株)留学ジャーナルさん」には、満足しています。
流石、永い経験と実績があるだけに、幅広いサポート力もあり、こちらの我儘も、臨機応変に聞き入れて下さって、迅速な対応の御陰で、最短で、娘の留学が実現できました。
ただね、ただね~我が家、火の車なのよ~(歌ってしまえ、)
そんな訳で、ダメ母MIOは、引き続き、悩みまくりの日々を過ごしながら、今日より明日へむかいます。