娘が、高校留学することになりました。
かかる、かかると、小耳に挟んでいましたが、留学費用って、本当に、お高いですね。
一緒に暮らしていた家族が1名、親元離れて、異国の地で独立する訳ですから、当然、別世帯となる分、生活費も嵩みます。
学費、滞在費のお見積りを見ただけでも、呼吸が止まりそうになってしまったのに、更に、渡航費も、必要です。
1度行ったきり、帰って来なければ、1往復分の航空券だけを用意すれば良いですが。
我が家の様に、約3年間留学するとなると、何度か、日本と現地を行き来するため、その度に、エアチケットを購入しなければなりません。
子供の教育費に対して、ブーブー言っていては、みっともないと、解っていますが、でも、言わせて下さい。
という事で、少しでも留学費用を節約したく、渡航費用の出費を抑えるべく「マイル」を貯めることにしました。
それには、ポイントサイトの利用が効率良いことを、この記事で、お伝えしたいと思います。
長い記事になりますが、「マイル」を貯めない方にも、お得な情報ですので、最後まで、お読みくださいね。
Contents
留学生を送りだした母のつぶやき
莫大な費用がかかるといっても過言ではない、留学費用...。
現地の学校にお支払いする学費、ホストファミリーの方にお渡しする滞在費、それとは別に、本人が日々生活するのに必要な、生活費。
それに、衣類代も、ある程度、必要ですし、ステーショナリー代も、なんだ~かんだとありまして、ホッカイロに虫よけから薬までと衛生費用も、なかなかです。
女の子だと、日焼け止めに、基礎化粧品という、美容費用も、最低限は出してあげないとならないですし。
あと、海外の学校では、iPodを取り入れた授業が行われているため、iPodをはじめ、パソコン、カメラ、スマホ、USBと電化製品代も、事前に購入しなくてはなりません。
準備費用かかり過ぎじゃない! ?
自宅に居てくれれば、誰かしらと、何かと兼用できる物もあるのに、別のところで暮らすとなると、当然、1つ1つ持たせなければなりません。
その他、保険費用やら、海外携帯の契約やらと、まぁ、かかる、かかる。
お金に立派な羽がはえて、見事なくらい、みるみる飛んでいきます。
そして、この費用に関しては、見返りは一切求めては、いけないところが、ポイント。
未来への投資、と、格好よく言いたいところですが、そうではありません。
大枚はたいた割には、へ ? そんな程度かいっ ?と、なることも、重々承知のうえです。想定内です。(今のところ^^;)
養育期間は、親子共に悔いが残らない生き方をする。
我が家の場合、ただ、それだけです。
我が子が、やりたかったのに、やれなかった。子にしてあげたかったのに、してあげられなかった。
そういうネガティブな思いは、なるべく避けながら、生きていきたいものです。
相田みつをさんが、聞いています。「やれなかった、やらなかった、どっちかかな」って。
やれなかったは、無し。敢えて、やらなかったは、あり。
と、考えている我が家ですので、相当、無理をしながらも、親子共に、やりたいことは常にチャレンジしながら、行動に移していきたいものです。
我が子の生命がお腹に芽生えた瞬間から、日に日に成長していく我が子の育ちぶりに、驚異を覚えながらも、今を大切にしたい。
ずっと、そう思いながら、今日を迎えています。
子育て期において、後で、と、今度と、いつかは、無いのです。
今を大事に、今の気持ちを尊重しながら、人生を積み重ねていきたいと願ってしまいます。
なんて、偉そうに語っている場合じゃありません。ほんと、どうしましょう、留学費用。
なんとかなる、という強がりだけで、40代半ばになるまで、様々なことを乗り越えてきましたが、振り返ると、めちゃくちゃ、大変でした。
もう、出来ないし、したくない、無理は、後々、ツケが回ってきて、良くないです (・∀・;)
なので、やはり、何事も、計画的に進めていきたいものですね(笑)
そんな訳で、無い懐事情で、知恵を絞りに絞った結果、少しでも、留学費用を節約するべく、「マイル」を活用することにしました。
「マイル/マイレージ」って、なに ? という方は、こちらの記事を御覧下さいね。
マイルを貯めることで、エアチケット代は、節約できます。これは、事実です。
でも、具体的に、どうやって「マイル」を貯めていけば良いのか!?
それでは「マイル」を貯める、その方法をレポートします。
飛行機に乗って貯める「マイル/マイレージ」について
飛行機に乗って付与される「マイル/マイレージ」の積算基準は、搭乗クラスによる
「マイル/マイレージ」とは、飛行機に乗れば、乗った距離によって貯まる、航空会社発行ポイント制度の様なサービスです。
でも、かなり長距離、乗った割には、これっぽちしか「マイル」が、付かなかった、という経験ありませんか !?
それと、結構な回数を飛行機に乗っているのに、あまり「マイル」が、貯まっていないという事も、あるのではないでしょうか !?
MIOも、飛行機に乗れば乗るほど「マイル」が貯まっていくと思っていたのに、想像していたよりも「マイル」が貯まっていなかったってことが、ありました。
実は、飛行機に乗っただけでは「マイル/マイレージ」は、さほど貯まらないのです。
というのも、飛行距離と同等数のマイルを貯める為には、100%のマイルが加算される搭乗券を購入する必要があること、ご存知でしたか !?
MIOは、全く、その仕組みを知らなくて、若い頃は、激安ツアー見つけたら、ラッキーという感じで、安いチケットに飛びついて、旅行していました。
でも、やはり、安いツアーで手配した搭乗券では、余り「マイル」が貯まらないような仕組みに、なっていたのです。
当然と言えば当然の原理でしょうが、お恥ずかしながら、よく解っていませんでした。
ANAとJALの国際線搭乗クラスによる積算率
では、どういう事なのか解りやすく理解するためにも、具体的にANAとJALの国際線搭乗クラスによる「マイル」積算率を、みてみましょう。
ANA | JAL | |||
---|---|---|---|---|
予約クラス | マイル積算率 | 予約クラス | マイル積算率 | |
ファーストクラス F | 150% | ファーストクラス F | 150% | |
ファーストクラス A | 150% | ファーストクラス A | 150% | |
ビジネスクラス J | 150% | ビジネスクラス J | 125% | |
ビジネスクラス C、D、Z | 125% | ビジネスクラス C、D、X | 125% | |
ビジネスクラス P | 70% | ビジネスクラス I | 70% | |
プレミアムエコノミークラス G、E | 100% | プレミアムエコノミークラス W | 100% | |
エコノミークラス Y、B、M | 100% | プレミアムエコノミークラス E | 50% | |
エコノミークラス U、H、Q | 70% | エコノミークラス Y、B | 100% | |
エコノミークラス V、W、S、T | 50% | エコノミークラス H、K、M | 70% | |
エコノミークラス | 30% | エコノミークラス L、V、S、O、G、R、N | 50% | |
エコノミークラス Q | 30% |
国際線ファーストクラスに乗ると、飛行距離の150%「マイル」が貯まるのですね。ビジネスですと125%ですが、ツアーなどを利用して格安でビジネスに乗った場合は70%です。
エコノミーも、変更可能であるチケット、もしくはプレミアムエコノミークラスになると、100%付与されますが、ツアー手配などの格安航空券は50%から30%となっています。
どうりで貯まらない訳ですよね。
MIOが若かりし20代の頃に、年2,3回、毎年、ハワイへ行っていました。もちろん、どんな時も、格安ツアーの利用です。
そして、東京からハワイまでの、飛行距離は、だいたい往復7662マイル。
ちゃんと、100%加算される搭乗クラスに乗って、年2回行っていたら、年間15324マイル、3回行っていたら、年間22986マイル貯まっていたはずです。
しかし、格安ツアーの搭乗券ですと、殆どが飛行距離の30%の加算率になるため、年2回のハワイ旅行では、4597マイルしか貯まりません。
搭乗クラス | 年2回ハワイへ行った場合 | 年3回ハワイへ行った場合 |
---|---|---|
100%加算のチケット購入 | 15,324マイル(往復) | 22,986マイル(往復) |
30%加算のチケット購入 | 4,597マイル(往復) | 6,895マイル(往復) |
こんなに差が開きますね。
年3回行って貯めたマイル6895マイルでは、国内の特典航空券の片道分にも、ギリギリ変えられるかという数字です。
これは、ちょっと残念ですよね。
ANAとJALの国内線搭乗クラスによる積算率
国内線も、もちろん同様です。ANAとJALの国内線搭乗クラスによる「マイル」積算率は、こちらになります。
ANA | JAL | ||
---|---|---|---|
予約クラス | マイル積算率 | 予約クラス | マイル積算率 |
プレミアム運賃 | 150% | 大人普通運賃 | 100% |
プレミアム小児運賃 | 150% | 小児普通運賃 | 100% |
プレミアム身体障がい者割引運賃 | 150% | 往復割引 | 100% |
プレミアム特割、旅割(小児額適用) | 150% | 身体障がい者割引 | 100% |
プレミアム特割 | 125% | 介護帰省割引 | 100% |
プレミアム旅割28 | 125% | JALビジネスきっぷ | 100% |
プレミアム株主優待割引 | 125% | eビジネス6 | 100% |
プレミアム小児株主優待割引 | 125% | シャトル往復割引 | 100% |
片道運賃 | 100% | 離島割引 | 100% |
往復運賃 | 100% | 国際線航空券に含まれる日本国内区間 | 100% |
ビジネスきっぷ | 100% | 特別乗継割引 | 100% |
出張@割 | 100% | 先得割引 | 75% |
ビジネスリピート | 100% | スーパー先得 | 75% |
小児運賃 | 100% | ウルトラ先得 | 75% |
身体障がい者割引運賃 | 100% | 乗継割引28 | 75% |
介護割引 | 100% | 特別割引1 | 75% |
シャトル往復運賃 | 100% | 特便割引3 | 75% |
特割、旅割(小児額適用) | 100% | 特便割引7 | 75% |
各種アイきっぷ | 100% | 特便割引21 | 75% |
プレミアム包括旅行割引運賃 | 100% | 特別往復割引 | 75% |
海外乗り継ぎスペシャル | 100% | 株主割引 | 75% |
特割1/特割3 | 75% | 乗継割引7 | 75% |
株主優待割引運賃/小児株主優待割引運賃 | 75% | 当日シルバー割引 | 75% |
特定乗継割引 | 75% | おともdeマイル割引 | 75% |
乗継特割 | 75% | スカイメイト | 75% |
旅割21/旅割28/旅割45/旅割55/旅割75 | 75% | パッケージツアー | 75% |
乗継旅割 | 75% | 個人包括旅行運賃 | 75% |
いっしょにマイル割 | 75% | ||
個人包括旅行割引運賃 | 50% | ||
包括旅行DP割引運賃 | 50% | ||
訪日包括旅行DP割引運賃 | 50% | ||
DP限定旅行用特割運賃 | 50% | ||
スマートU25 /スマートシニア空割 | 50% | ||
旅割X | 50% | ||
国際航空券ブッキングクラスY/B/M | 100% | ||
国際航空券ブッキングクラスU/H/Q | 70% | ||
国際航空券ブッキングクラスV/W/S | 50% | ||
国際航空券ブッキングクラスL/K | 30% |
旅割などを利用して、大阪まで行くと新幹線より安いということがありますよね。
でも、旅割のチケットを利用すると飛行距離の75%しか加算されず、大阪まで往復420マイルしか加算されません。
月に1回大阪へ行ったとしても、格安航空券での利用ですと、年間5040マイル程度しか貯まらないのです。
「マイル」を貯めて、国内線特典航空券を発券する場合、国内の近場でしたら、だいたい12000マイルは必要です。
ですので、せっかく沢山乗って貯めた「マイル」が、5000マイル前後でしたら、特典航空券としての利用は難しいですよね。
飛行機に乗れば、必ず「マイル」は貯まります。
ですが、ファーストクラスやビジネスクラス、プレミアムエコノミーなどのクラスに常に乗って、正規料金に近いチケットを購入しない限り「マイル」は、なかなか貯まらないのです。
常にプレミアムクラス以上で、正規料金の支払いとなると、現実的には、難しいですよね。
では、飛行機に乗らないで「マイル」を貯めていく方法を追ってみましょう。
クレジットカード決済で「マイル」を貯める方法
飛行機に乗る度に「マイル」が加算されることがは、解りましたが、大量マイルを貯めるための道のりは、険しく程遠いという事が解りました。
ですが、飛行機に乗らないで「マイル」を貯める方法が、幾つかあります。
その中でも、クレジットカードを利用して「マイルを」貯める方法こそ、皆さまご存知の有名な貯め方では、ないでしょうか?
お友達とランチしたりすると「私、マイルを貯めているから、クレジットカードで、まとめて払わせて !!」なんて率先して、お会計してくださる方いませんか ?
MIOは、実際、何度かそんな場面に遭遇したことあります。
その時は、自分には飛行機は縁の無い世界と思っていたので「お役に立てるのなら、是非どうぞ !」と、快く決済を御願いしていました。
確かに、ありとあらゆる支出をクレジットカード決済に集中させて利用すると、決算額に応じて、クレジットカード会社毎にポイントが付与されます。
そして、多くのクレジットカード会社が、クレジットポイントからマイルへ交換できる独自ルートを持っているため、クレジットカード決済で「マイル」を貯めることが出来るのです。
でも、実際、どれくらいクレジットカードを利用したら、マイルが貯まるでしょうか !?
我が家で、ヘビロテ使用しているアメリカンエキスプレスプラチナビジネスカードの場合は、100円の利用につき、1ポイント付与されます。
ということは、1000円の利用で、10ポイント。10000円の利用で、100ポイント。10万円の利用で1000ポイント。100万円の利用で10000ポイントとなります。
このポイントを1対1のレートでマイルへ移行できれば良いのですが、アメックスビジネスプラチナカードの場合は、ANAマイルのみが、1対1のレートで交換できます。(年間移行上限数80000ポイントまで)
そして、他エアラインへは、1.25対1のレートでの交換となります。
100万円決済して、貯めた10000ポイントをANAマイルに交換すると、10000マイルとなり、他エアラインへの移行ですと、8000マイルになるという事です。
ですが、そもそも、100万円の決済って、なかなかハードル高いですよね !?
仮に、ANAの特典航空券を利用して、年に家族で沖縄へ行ける分のマイルを貯めたい ! という目標を立てると仮定します。
そうすると、沖縄までの特典航空券は18000マイル×家族人数分は必要ですから、クレジットカード決済で「マイル」を貯める場合、180万円×人数分の決済をしなければなりません。
即ち、720万円決済したら、ANAの特典航空券を利用して、家族4人で、沖縄へ行けるという事です。
100円クレジット決済=1クレジットポイント=1ANAマイル
180万円クレジット決済=18000クレジットポイント=18000マイル/沖縄往復特典航空券相当
720万円クレジット決済=72000クレジットポイント=72000マイル/4人家族沖縄往復特典航空券相当
何年もかけて、コツコツ貯めるのであれば、不可能ではありませんが、根気も時間もお金も、かなり要しますよね。
一般庶民には、飛行機に乗って貯めるのと同じくらい、いや、それ以上に、程遠く険しい道のりです。
よって、クレジットカードで「マイル」を貯めることも出来ますが、現実的には、高収入で年間決済額が多い方でなければ、素早くは、貯まっていかないと思います。
ポイントサイトを利用して「マイル」を貯めよう♪
飛行機にガンガン乗っても、クレジットカードをバンバン使っても、なかなか「マイル」が貯まらないじゃない !! と、諦めるのは、まだ早いです。
実は、飛行機に乗ったり、クレジットカードを利用しなくとも「マイル」を貯める方法があります。
それは、ポイントサイトの「ハピタス」を利用する事なのですが、皆さま、「ハピタス」ってご存知でしょうか !?
知らないよ~って方は、こちらの記事↓に、ポイントサイトの仕組みと「ハピタス」のことが書いてありますので、読んで下さいね。
という事で、ポイントサイトを利用すると、どんな風にマイルが貯まっていくのかをシミュレーションしてみましょう。
7月の3連休にマイルを使用して韓国に行ってみよう♪
7月の3連休は、もう夏休みって方も多いですよね。特に学生さんでしょうか?
でも、まだ、旅行代金は、かろうじて、お安いものが出回っている時期なだけに、7月の3連休に絡めて夏休みを取られる方も多くいますよね。
そんな、旅行にもってこいの日程に、安・近・短で美味しい物たくさん、魅力たっぷりの韓国に、マイルで行ってみた~いって、思いませんか?
って、思いっきり、私の願望絡めていますが、では、どのくらいのマイルがあれば、韓国に無料の特典航空券で行けるか!? を、シミュレーションしてみましょう ^^
先ずは、全日空ANAのマイルで行ける特典航空券の利用条件を調べてみます。
ANAのHPで調べると、7月の3連休は、レギュラーシーズンと設定されていますね。
次に、この時期に、韓国へ特典航空券で行くには、マイルがどれくらい必要か確認してみましょう。
韓国は近いので、エコノミークラスで充分ですよね。Yの欄がエコノミークラスの表となるので、レギュラーシーズンの韓国へ特典航空券で行くには、15000マイル必要である事が解りました。
15000マイルを、飛行機に乗って貯める場合は、上記(かなり上っ↑)で述べたように、100%加算される搭乗券を購入して、年2回ハワイへ行って、やっと貯まるマイル数です。
格安航空券ではなく、プレミアムエコノミー、もしくは、普通運賃のエコノミーでのハワイまでの航空券です。一般庶民には、かなりハードル高い数字ですよね。
同じく、クレジットカード決済で15000マイルを貯める場合は、シンプルに150万円の決済が必要との事です。しかも、アメックスカードやANAカードでないと、このレートでは交換できないですし、150万円って、そうそう簡単には、使いませんよね。
では、ポイントサイト「ハピタス」を利用してマイルを貯めるには、どうしたら良いかについて、続けていきましょう。
ポイントサイト「ハピタス」で貯めたポイントをマイルに変える方法♪
「ハピタス」では、貯まったポイントを現金化や、ポレット以外の他ポイントへ交換できるポイント数は、月の上限30000ポイントと定めてあります。なので、30000ポイント貯まっていることを前提で、お話を進めていきますね。
30000ポイント貯めるの大変でしょ!? そんなに簡単に貯まるものか?、と、疑心暗鬼になるのも当然ですが、その件は、ひとまず、置いておきます。
さて、貯まった30000ハピタスポイント、どう使いましょうか? 先ずは、手っ取り早く、現金化して、7月の3連休に韓国まで行ける航空券を購入するには、幾ら必要か? みてみましょう。
特典航空券では、15000マイルで、エコノミークラスで韓国まで行けますが、同クラスを同期間で購入した場合は、61600円必要だということが解ります。
ってことは、ハピタスポイントで貯めた30000ポイントを、そのまま現金化しても、31600円足りません。行けないじゃんっ!て感じです。
では、ハピタスポイントをANAマイルに移行したら、特典航空券を利用して韓国へ行けるだけのマイルになるのか!? 具体的に、みていきましょうね。
その前に、ハピタスポイントの交換先を、今一度、確認します。
ハピタスポイントの交換先
現時点で「ハピタスポイント」を交換できる先は、以下の通りです。
◦Amazonギフト券
◦楽天スーパーポイント
◦nanacoポイント
◦iTunesギフト券
◦楽天Edy
◦WebMoney
◦Bit Cash
◦Pexポイント
◦NetMile
◦ちょコムポイント
◦Mobageモバコインカード
◦ドットマネーギフトコード
◦各種銀行/信用金庫/ゆうちょ銀行
◦ハピタス堂書店
◦ポレット
そして、いよいよ本題、ハピタスポイントから、ANAマイルへ交換する方法に入っていきましょうヽ(^o^)丿
ハピタスポイントからANAマイルへ交換する方法
実は、ハピタスポイントからANAマイルへポイントを交換するルートは、幾つかありますが、この記事では、MIO的鉄板ルートをご紹介致しますね。
予めお断りしちゃいますが、本当は、もっと高レートで交換できるルートは、あります。
ですが、私自身が、まどろっこしいのとか、ややこしいのや、面倒臭いのと、ポイントを貯める事に労力と時間を費やす事が、苦手なタイプ。(めっちゃ、無精)
なので、高レートのルートよりも、利用しやすく、解りやすい、シンプルな方法を優先して実践しています。
それに、信頼できるポイントサイトの会社さんを通して、安心して、お取引をしたいと考えています。
乗継案内などをアプリで調べると、最短ルート、最安ルート、安心ルートが案内されるのと同様で、ポイントをマイルへ交換する道は、何パターンもの方法があるものの、私は解りやすい乗り換えの安心なルートで、貯めたポイントを交換しています。
ということで、貯まった30000ハピタスポイントをマイルに交換する方法は、ハピタスポイント → 楽天ポイント→ ANAマイル です。
先ず、ハピタスポイントを楽天へ移行します。
交換率のレートは上の表の通り、100:100なので、30000ハピタスポイントを楽天ポイントへ交換すると、30000ポイントのまま移行出来ます。
そして移行した楽天ポイントをANAマイルへ交換します。
注意しなけらばならないのは、楽天ポイントは、1日に1000ポイントしかANAマイルへ移行できないこと。
また、月に20000ポイントまでしか、移行できないという交換ルールが設けられています。
ですが、1日1回、マイルへ移行する作業は、慣れれば、なんてことはないです。
2:1のレートですので、30000楽天ポイントを全てANAマイルへ移行したら、半分の15000マイルとなってしまいますが、これは、決して、損している数字ではありません。
先にシミュレーションした通り、15000マイルは、7月の3連休に搭乗できる、61600円のエコノミークラス韓国行の航空券と同等額。
ということは、貯めた30000ハピタスポイントは、ANAマイルに交換した事によって、61600円の価値に交換できる、という事です。
変更可能な特典航空券と同等の、変更可能な航空券ですと、それ以上のお値段ですので、本当は、更に価値は高いです。(実際、購入するイメージが立てずらいので、そこは、同等にしていません。)
7月の3連休に韓国へ行く費用
エコノミークラスの変更不可の航空券の料金 ¥61600
特典航空券を利用した航空券の料金(変更可) 15000マイル
飛行機に乗って15000マイルを貯める場合 100%マイル加算率の普通運賃航空券でハワイ2往復分
クレジットカードで15000マイルを貯める場合 1対1の交換レートのクレジットカード決済150万円分
ハピタスポイントを現金に交換する場合 30000ポイント+¥31600
ハピタスポイントをマイルに交換する場合 30000ポイント
ハピタスで貯めたポイントは、現金化するよりも、マイルへ交換すると、ポイントの価値が上がること解りますよね。
しかも、30000ハピタスポイント→楽天ポイント→15000ANAマイルへ交換するまでの日数も、タイミング良く進めていけば、約2カ月で完了できます。
これは、有難いスピードで、今から、急に思い立っても、2ヶ月後には、マイルを使って、どこかしらへ旅行へ行けちゃうのです。
それに、ハピタスを経由して楽天を使用したら、楽天ポイントは更に、貯まります。
ハピタスを楽天ポイントへ変え、楽天で貯めたポイントと併せて、是非、ANAマイルへ変えて下さい。
劇的に、マイルが貯まることに、驚きますよ~ ^^
ハピタスポイントからJALマイルへ交換する方法
実は、私、ANAとJALの二刀流使いをしています。
というのも、ハピタスポイントは、JALマイルへも、交換可能なのです。
先ずは、交換ルートをみて下さい。
先ずは、ハピタスポイントから、ドットマネーへ交換します。
この場合も楽天ポイントと同様100:100ですので、ドットマネーへ30000ポイントそのまま移行できます。
そして、ドットマネーからは、直接JALマイルへ。ここでのレートは、500:250ですので、ANAマイル同様、30000マネーが、15000JALマイルへとなります。
ですが、楽天ポイント経由に比べ、やや、こちらのルートは早いです。
上手にサイクルをつかめば、だいたい2週間ちょっとで、JALマイルへ交換できるのは、魅力的。
だけど、そもそも、ハピタスポイントからJALマイルへ交換する際に、経由するドットマネーって、なに?って感じですよね。
.money(ドットマネー)の基本情報
運営会社/株式会社サイバーエージェント
会社設立日/1998年3月18日
代表取締役/藤田晋さん
社名/ドットマネー株式会社(サイバーエージェント100%出資会社)
代表取締役/鈴木英さん
会社設立日/2016年12月
会員数/1000万人(Ameba会員4200万人)
もう、ご説明には及ばない、21世紀の日本を代表する大企業、アメブロでお馴染みの(株)サイバーエージェントさんが運営出資している会社こそが、.money(ドットマネー)です。
全てに於いて、桁違いの規模ですが、参考までに、今期の(株)サイバーエージェントさん全体の売上高は、おおよそ4200億円、そして、営業利益は300億円の業績の見通しであるとの事で、改めて、凄い会社さんですよね。
そんな大企業(株)サイバーエージェントさんが、ポイントサイトドットマネーを運営しているという、この時点で、ポイントサイトが、いかに近未来型広告媒体で、あることが解り、安心しますよね。
ドットマネーさんの案件は、他ポイントサイトと同様、多くの企業様とタイアップしているものの、やはり、アメブロを主軸としている会社さんなだけに、ネットアンケートに入力したり、ネット記事作成や口コミ投稿などと、インターネット業界全体を盛り上げるような独自案件も多いのが特徴です。
そして、貯まったドットマネーを「手数料無料・業界NO1のレート」にて、現金、金券、仮想通貨、他ポイント、マイル、プリペイドカードなど様々な交換先と提携していますので、マイルへ交換しなくとも、ドットマネーへ移行して損はありませんよ。
具体的に、30000ハピタスポイントを貯める例
ハピタスポイントを貯めて、マイルへ移行すると、お得だっていう事は解ったかと思いますが、どうやって、ハピタスポイントを貯めたら良いやらですよね。
月に30000ポイント貯めるのは、最初、大変なような気がするかと思いますので、先ずは、月に5000ポイント貯めることから目指してみては、いかがでしょうか?
先ず、月々のお買い物食品から日曜消耗品、お洋服に子供の文具お化粧品など、ありとあらゆるネットショップの広告案件がハピタス上にありますので、全てハピタス経由で購入して下さい。
それに+プラスして、美容院をハピタス経由で、EPARKビューティーを利用してネット予約するとか
マッサージや整体も、ハピタス経由でEPARKからだリフレで検索し、ネット予約して、施術を受けるなど
おまけに、外食も、ハピタス経由でEPARKグルメを利用して、予約します。
EPARKの案件は、総じて、ポイント還元率が高いのでおススメです。
あとは、家の中に眠っている不要な物を、一気に2ndSTREETへ送って買い取ってもらったり
使わないブランド品をブランディアに査定して買取を御願いしたり
身体を定期的に動かしたい方は、スポーツジムの体験を申込して入会するとか
ポイントを貯める専門の新しい銀行口座を開設したりするのも、おススメです。
と、ちょっと+プラス広告を意識して、日常的に「ハピタス」を利用するだけで、月に5000ポイントくらいは貯まっていきます。
しかも、更にメリットは、「ハピタスポイント」を貯めながら、楽天をはじめとしたショップポイントや、クレジットカード決済分のそれぞれのポイントも貯まっていくという事です。
ポイントサイト「ハピタス」生活を断る理由が、見つからないですよね。
今日から、コツコツポイントを貯めて、半年後には、マイルを利用して、旅行へ行ってみては、いかがでしょうか?
「ハピタス」のご登録が、まだ、お済で無い方は、宜しかったら、こちらから、お手続きして下さいね。
こちらから、ご登録頂きますと30ポイント付与されますよ♪
ハピタスとドットマネーを利用して航空会社のマイルを貯めて、留学生の渡航費をサポートする方法のまとめ
改めて、マイルの価値って、高いですよね。
飛行機に沢山乗っても、なかなかマイルは貯まらず、クレジットカードを莫大に使って、やっとこさっとこ貯まるマイル。
ところが、ポイントサイトハピタスを利用すると、日常の生活のなかで、ポイントが自然と貯まっていきます。
そして、そのポイントをマイルへ移行すると、みるみるうちにマイルが貯まっていく事には驚きでした。
7月の3連休に、韓国に行けちゃうかも~うふふ ( *´艸`)♡
って、いやいや、娘が突如、留学して、高額な留学費用がかかるから、娘の渡航費くらいはマイルで節約しようという、お話でした。
なのに、私自身が、羽ばたくことばかりを夢見てしまっていて、本末転倒過ぎて、ほんと、ダメダメ。
そんな訳で、ダメ母MIOは、引き続き、悩みまくりの日々を過ごしながら、今日より明日へむかいます。