留学生におススメのUberは、新興国で、まだまだ不安定な話♪

ただいま、長女がオーストラリアへ留学中。

そんな矢先に、次女が語学研修を兼ねた修学旅行で、オーストラリアへ行くことになりました。

現地で、ほんの少しで良いから姉妹再会できるかしら !? と、あわよくば期待する親心に反して、日本の約20倍と言われている大国オーストラリア。

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地図上では目と鼻の先にいるように見える(いや、見えない)姉妹ですが、飛行機を乗り継がないと会えない距離にいるのが現実です。

しかも、次女は修学旅行。

当然、自由行動時間は、少なく、まだ、留学生生活ホヤホヤである長女も、妹の元へ会いに行くスキルは、生憎、持ち合わせておりません。

どうしたって、会えっこありません。同じ国に居るというのに、残念過ぎますが、仕方ないですね。

あ、でも、ん ? あれ ? ちょっと、待って。

よ~く、考えてみたら、長女はオーストラリアへ留学中。次女は、オーストラリアへ修学旅行中。

ってことは、ですよ。ダメ母MIO、めちゃくちゃ、フリーじゃないですかぁ~。ぴっか~ん !!

妊婦期を入れて、かれこれ18年。

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お留守番中の御飯だとか、早く帰らなくちゃ~や、戸締り大丈夫かしら、などと、余計な心配もしないで良い、ほんと~に、な~んにも気にしない時間を得るの初めてですよ!!

恐らくワーキングマザーの方でしたら、きっと、共感を得て下さる方も多いでしょうが、お仕事の延長上で、幾ら1人で行動しても、お留守番させている後ろめたさったら、ありませんよねぇ~。

どことなく心ここにあらずで、楽しめない。

悪い事している訳ではないのに、なんだか、妙な罪悪感を抱いてしまうのですよ。これは、きっと、母親独特の感情でしょう。

でも、何故か、子供たちが学校行っている間のランチとか、遊びに行っている間のショッピングとかは、大丈夫なのですよね。

お互い、良い時間を過ごしているという事が大前提で、初めて母親は羽ばたけるってものです ^^

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ですので、長女と次女の居ない、約5日間、さぁ~て、何しましょうって、考えるだけで、ルンルンですよ~。

いえい♪ いえい♪

かといって、旦那さんは、お仕事中だし、丸々5日間、羽のばさなくとも、せめて、3日間でも充分リフレッシュできるってものです。

早々に、許可を得て、フリータイム、何しようかに、妄想が大暴走で止まりません。

きゃあ。嬉しい。喜び過ぎて、自然と涙が滲んじゃいます。

あ~私、ここまで、子育てと仕事の両立頑張ったなぁ~なんて、自分自身を褒め称えちゃいます。(←調子に乗り過ぎ)

さて、貴方なら、子供たちと夫に気兼ねしない時間を、いかが過ごしますかぁ~!?

今回は、直接、留学とは関係のない記事ですが、旅先でのトラブルについてMIOの体験談から、きっと留学滞在中にお役に立つこともあるかもしれません !

本文中の*印は、旅にまつわる、お得な情報を示しています。

最後に、まとめてありますので、かくかくしかじか、ほんのちょっぴり長いお話になりますが、宜しかったら、お付き合いくださいね。

若くないけど、タイに行く !!

ある日、親友ちゃんと、他愛ない話をしていた時、彼女が若かりし頃、タイ国際航空のTVCMで、いしだ壱成さんが「タイは、若いうちに行け!」と宣伝していたので、若いうちにタイに行ってみた♪ とのエピソードを語ってくれました。

その素直さと行動力が、親友ちゃんらしくて、微笑ましくて、可愛くて、笑ってしまったMIOでしたが、と、同時に、若いうちにタイに行ってないやん、自分。

と、残念な自分自身を思い知り、いつかチャンスがあれば、タイに行ってみたいな~と、願っていたので、有難くできたフリータイム。

もちろん、瞬時に、タイに行っちゃおうかな~案が、自然と浮かんでしまいました。

しかも、ちょうど、どうしようか考えていた時に、*1マレーシア航空でセールをやっていたのですよね。

ビジネスクラスで、タイまで9万円ちょっとというお値打ちチケットが、タイミング良く販売されていたのです。

*2宿泊費も、貯まりに貯まっていたホテル宿泊ポイントで捻出できそうでしたし、貴重なフリータイム。

もう、これは、タイに行くしかないと、「若くないけど、タイに行く !!く」ことに決めました。

トラブル続きのタイ旅行 !!

国内線搭乗時間を間違えるが離陸が遅れギリギリセーフ

2017年11月某日、吉日、快晴。

朝も暗いうちに、旦那さんに、羽田空港行直通便が出ているバス停まで送ってもらい、予定通り意気揚々とバスに飛び乗り、出発進行~準備万端!

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と、ばかり思っていたのですが、週末と祝日が重なり、かなり道が混雑していたのですよ。

なので、ちょっと心配になって、eチケットを確認したら、なんと、30分遅く時刻を間違えている事に気付きました。

30分も予定時間が狂っているうえ、道路は思いっきり、渋滞。

しかも、セールで購入したマレーシア航空のタイバンコク行きのチケットは、実は、関西航空発だったのですよね。

成田空港まで、朝、電車で、2時間半以上かけて行くガッツは無い軟弱中年女子ですので、羽田まで行って、1時間弱で関空まで飛び立つ方が早いと考えていたのです。

私的には、ロスタイムの少ない効率良いスケジュールを立てていたつもりでしたが、よくよく確認すると、めちゃめちゃカツカツ。

そこに加えて、羽田発→関西空港行きの時間を30分遅く間違えているとなると、まるで余裕がありません。

バスはノロノロと進みながらも、なんとか、搭乗時間25分前に、羽田空港に到着しました。

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しかし、祝日、。当然の事ながら、空港内も、大混雑です。

*3-1優先レーンを通って、搭乗口までダッシュで走れば良いものの、*4国内線搭乗券をFAXで送信すれば貯まるデルタ航空のマイルを諦められず、発券したくてたまりません。

結局、時間が無いのに、片道500マイル欲しさに、チェックインカウンターの列に並んでしまいました。

空港内が混んでいたことが幸いしてか、20分の航空機遅延が発生し、~の御陰で、走りに走って、ギリギリセーフで、関西空港行の飛行機に飛び乗れました。

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普段、国内線では、飲み物のサービスの際、お断りしていることが多いのですが(プレミアムやファーストのアルコールは喜んで受付けますよ ^^;)この日ばかりは、冷たいお茶を率先して頂いた程です。

いやぁ~久しぶりに、バタバタのボーディングとなりました。

MIOらしいといえば、MIOらしいけど、もう、若くないから、こういうの、かなり恥ずかしいです。

でました海外エアラインあるある!マレーシア航空、大幅、遅延

さて、無事に、関西空港へ到着したものの、到着時間が遅れたため、1時間予定していた国際線への乗り継ぎ時間が、40分ちょっとに、なってしまいました。

先ずは、先に関西国際空港へ送っていたスーツケースを引き取ってから、チェックインです。

関西空港の良いところは、国内線チェックインターミナルと、国際線チェックインターミナルが同じ建物だということですよね。

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ですので、国内線到着出口がある2階より、そのまま3階に上がるだけで、国際線ターミナルへ行けるので、つい、広い成田空港をウロウロするよりも、利便性を感じてしまうのです。

が、行き慣れていない、関西空港。

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*5スーツケースを預かってくださっているJALABCカウンターの方向が解りません。

直ぐに、インフォメーションのお姉さまにお尋ねしたら、こってこての関西弁で、丁寧に応えてくれました。

あたり前ですが「おぉぉぉ~大阪だぁぁ」と、プチ、感動です。

教えて頂いた通りに、JALABCカウンターで、自宅から送っていたスーツケースをピックアップしてから、持参してきた手荷物の少しをスーツケースに入れて、いざチェックインです。

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慣れない空港ですので、普段より、いちいち行動がまごつきましたが、無事にチェックインでき、さっさと*3-2優先レーンを利用して、保安検査場を通過しました。

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しかし、やはり祝日とあり、出国手続きも混んでいて、本当は関空でショップ巡りをしたかったのですが、とても、そんな時間はありません。

またもや、汗だくになりながら、空港内のモノレールに乗って、第1ターミナルから、第2ターミナルへ移動しました。

搭乗口に着いたら、ちょうど優先搭乗が、はじまっていて、直ぐに、機内へ乗りこめましたが、またもやギリギリセーフで、ちょっと鼓動が高鳴っていた程です。

前評判の良いマレーシア航空のビジネスシートに座って、ウエルカムドリンクのパインオレンジジュースを頂いたら、やっと、一息つけました。

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考えてみたら、早朝から、何にも食べていません。 お腹ペコペコで、機内食、早くカモーンな状態。

実は、羽田空港に向かうバス内から、どうしよう、飛行機乗れないかも~などなどと、逐一旦那さんにLINE上で、サシツイッターかの如く、泣きついていました。

なので、無事に、搭乗したことを報告してから、機内モードにします。(仕事中に、めっちゃ、迷惑な嫁 ^^;

離陸は、まだかなぁ~と思いながら、機内誌を見たり、写真を撮ったり。

そして、離陸はまだかなぁ~と思いながら、機内誌を見たり、写真を撮ったり。

それから、離陸はまだかなぁ~と思いながら、機内誌を見たりして、写真を~。

って、もう、いいわ。

全然、飛行機が動き出す気配ないので、機内モードにしていた携帯を手に取り、そそくさと再びネットに繋げてみたら ….

旦那さん
無事、飛行機に乗れたみたいで安心したよ!クアラルンプールに着いたら、連絡下さい。

 

と、旦那さんからLINEが、入ってました。

なので

ダメ母MIO
まだ、関空だよ~ん

 

と、サプライズ⁇送信したら、旦那さん、またまた、心配になり、仕事が手につかなくなってしまったようです。(←ほんと、迷惑な嫁。)

そりゃあそうですよね。搭乗してから、かれこれ30分は経過していましたもの。飛び立っているものだと安心していたでしょう。

そうこうしているうちに、「エンジニアによる機内コンピューターの点検に時間を要するので、しばし、お待ち下さい」と機長からのアナウンスが流れました。

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でた―――――――――――。このパターン、人生2度目。

オーバーブッキングで搭乗出来ないから明日帰っても、2度経験あるし。

1度飛び立った飛行機のエンジントラブルのため、成田への引き返しも経験あります。

が、これ全て海外のエアライン会社を利用した際に遭遇しています。もう、こういうトラブルを含めて、海外エアラインの個性かと捉えるしかないですよね。

実際は、予定が狂って、てんてこ舞いで、もう勘弁といった感じですが、それでも海外エアラインは魅力的だから不思議です。

という心構えでいないと、海外エアラインには搭乗できません。ほんとうに、予定外のことが、よくあります。

さて、今回は、どの程度、遅延するのかしら~?と、呑気に構えていたら、マレーシア航空のCAさん達が、シャンパンを配って下さりました。

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朝から何にも食べていないうえでの、午前中シャンパン、めっちゃ利きます。

もう、飛び立たなくても良いから、シャンパンのお代わりプリーズ♪と、飛び立たない機内で気持ち良くなっていたところ、再度、機内アナウンスが流れ「点検に、まだ時間かかるので、一旦、機内から降りて下さい」との指示が入りました。

渡ってきたボーディングブリッジをスゴスゴと戻ったら、地上係員さん達が、ジュースや軽食を配っています。

ですが、流石に今回は時間がかかると予想できたので、私は軽食を頂かないで、そのまま*6航空ラウンジに向かい体力を温存することに決めました。(というより、中途半端にシャンパン飲んで、拗ねていた^^;

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実は、航空機の遅延が2時間以上であれば、*7クレジットカードに付帯している保険で、お食事が出来るという事は解っていたのですが、もう、それすらも面倒で、ずっとラウンジで過ごしました。(この時間を利用して、関空ショップ巡りするべきですよね~)

そして、結局、マレーシア航空機遅延は5時間を超える大幅遅延となったのです。

午前中に関西空港からクアラルンプールへ向かい、夕方の便で、クアラルンプールからバンコクへ移動して、19時前には、タイへ到着する予定でしたが、関西国際空港を離陸したのは、なんと、16時過ぎでした。

もう、この時点で、普通は、やれやれですが、まだ、この旅のトラブルの序奏にしか過ぎませんでした~。

大幅に航空機遅延後の手荷物品の遅延

19時前にタイに到着する予定のMIOでしたが、タイに到着したのは23時過ぎ。

そんな夜更けにも関わらず、タイバンコクスワンナプーム空港は、世界各国からの人々で、イミグレーションは、賑やかに溢れかえっていました。

おじ様たちの団体ツアーから、ビジネスマン、バックパッカーに、新婚旅行風のカップルや、女子旅風の方々、それにMIOのような、お1人様も多くて、夜遅い時間とは思えないほど、活気を感じます。

おぉ~これが「タイは、若いうちに行け!」の意味かぁと。(←たぶん、勘違い)

長旅疲れが、顔にもろに出ちゃう40代半ば女子心は、まだ、空港に降りただけなのに、早くも、タイの魅惑的な雰囲気に浸っていました。

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無事に入国を終えたら、直ぐに手荷物の受取レーンに移動して、待ちます。

MIOの相棒、リモアサルサエアレッドちゃんのお出ましを待つこと、えっと。

この荷物何周目?って、感じで、待てども、待てども、MIOのスーツケースが、出てこないのです。

関西空港で、ちゃんと、*8プライオリティのタグをつけて頂いたのは、確認済です。

なので、どの、お荷物よりも早く出てきて良いに決まっているはずなのに、全く出てこないのです。

さっきまで、活気溢れていた空港内も、心なしか、急に、人気なく感じてきて、とうとう、ぐるぐる回っていた手荷物レーンのベルトも止まってしまいました。

ryugaku-rev-uber(イメージ画像、これはシカゴ空港です。)

まじかぁ~。

はい、また、経験値増えました。手荷物品遅延確定です。

この*9-1手荷物品遅延トラブルも、持っているクレジットカードに自動付帯で保険補償がついているので、足りない身の回り品を購入した分は戻ってくるという事は解っていました。

でも、そのトラブルに要する時間が、恨めしいのなんのって。早く、ホテルで、ビール飲みたいのにぃぃぃ。

もう、英語できないっていうのに、どうしてくれるのよ~ と、プリプリしながら、手荷物遅延の届を出すために空港内カウンターにて手続きします。

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MIOのスーツケースだけでなく、恐らく、関西空港からのマレーシア航空の遅延により、振替便でバンコクまで来た方の殆どの方の荷物が遅延していたようで、カウンターは、ごった返していました。

窓口のタイ人のおばちゃん曰く、明日の午前中の飛行機で、貴方のスーツケースは届くから、明日の夕方以降にホテルまで届けるとのこと。

はぁ~い !? 凄いなぁ~タイ。

まぁ、マレーシア航空の遅延の影響で、タイのせいじゃないけど、なんだか、グッときちゃいますね。

手荷物品遅延の手続き後は、*10日本から予約していた送迎車に乗って、ホテルへ着いたのは、深夜の1時過ぎ。

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もう、40半ばの肉体には、痺れるトラブル。

ひとまず、ホテル価格で良いから、ビールを飲みたいといった感じで、直ぐにお部屋の冷蔵庫を開けて、シンハービール飲みました。

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シャワーを浴びるも、バックパッカーよりも少ない身の回り品だけしか手元に、ありません。ひとまず、あるものを駆使して、やっと深夜2時過ぎに就寝です。

確かに「タイは、若いうちに行け!」だわっ。

現地の道路状況を考慮して予定を立てよう !! タイの街は大渋滞~

羽田空港から、関西空港とクアラルンプールを経由して、タイバンコクへ。

MIO自身の遅刻に加え、国内線遅延もあり、国際線は大幅遅延、手荷物品までも遅延という、トラブル続きで、やっとタイへ辿り着きました。

そもそも、長女が留学中、次女が修学旅行中という、フリータイムを駆使して、3日間だけ、旦那さんに時間を頂いて組み立てた予定ですので、もともと、弾丸ツアー。

本来であれば、初日の夜にタイに着いてから、ホテル内のラウンジでバンコクの夜を満喫し、2日目は、観光とショッピングを楽しみ、3日目にスパに寄ってから、夜、帰国するという予定でした。

が、まず、初日に着いた時間が、夜中の1時過ぎ、これじゃぁ、*11-1ホテルエグゼクティブラウンジどころじゃないでしょ。

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そして、2日目は、*9-2身の回りのものが届いていないので、先ずは買い物です。クレジット付帯の保険で補償して頂ける予定でしたので、出費は痛く無いですが、とにかく時間が惜しい。

ほんとうは、余裕をもって、お土産とか、ちょっとした雑貨とか見たかったのに、先ずは、基礎化粧品やらヘアブラシに下着などと、今日、身につけたりする物が必要でした。

朝食を頂いて直ぐに、ホテルから徒歩で行けるデパートに直行です。

不慣れな場所でしたが、何とか欲しいものは買え、お目当てのトムヤムクンにも執念でありつけ、再び、ホテルへ引き返し、やっと、ゆっくり、バスタイム。

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バスタブに熱めのお湯を張って浸かったら、どっと、疲れがでてきました。

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でも、バンコクの滞在は本日のみ。明日の夕方にはクアラルンプールへ戻る予定です。

本音を言えば、今すぐにでも、ベッドに、コロンと横たわりたかったのですが、時間が、もったいないので、チャキチャキ支度して、街へ出ました。

折角はるばる来たのですから、どうしても、タイっぽい風景を眺めておきたかったのです。

事前に調べていた通りに、ホテルから、そんなに遠くない距離にある(ように思えた。)ワットアルンを眺めることができるカフェに行くことに決定~。

今まで、アメリカ、香港、台湾、シンガポールで活用しまくっていた*12Uberアプリを開いたら、直ぐに車が見つかり一安心しました。

運転手さんは、あまり英語が話せないようでしたが、こちらも英語が話せないので、かえって気が楽。こういう時こそUberが、とても便利ですよね。

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それぞれの言語でのアプリで手配し合えて、取引もアプリを通してクレジット決済なので、会話が出来なくても、楽に目的地まで、行けるのです。

あ~なんか、ずっとトラブル続きで、ずっと気を張っていたけれど、やっと、フリーを味わえる~。

と、タイ人のオジサンのタイでは、かなり綺麗な方、日本では、かなり古い車のシートに深々と腰掛け、車窓からタイの街の風景を眺め、楽しんでいました。

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何度となく、トゥクトゥクとすれ違い、タイの風を浴びながら、気持ちよさげに乗っている欧米人の方と目が合います。

英語が話せれば、トゥクトゥク乗れるのになぁ~なんて、妄想しながら、また、トゥクトゥクとすれ違い、欧米人と目が合います。

欧米人の方々は、トゥクトゥクに乗りながら、SNSにて動画配信をしているようでした。い~なぁ~。

って、いや、目が合いすぎでしょ。

そうなのです。噂には聞いていた、タイバンコクの渋滞、半端じゃないです。

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Uberの運転手さんの苛立ちも隠せないほど、日本の渋滞の比じゃありません。

これまた地図上では、ホテルから目と鼻の先に思えたワットアルンでしたが、道路混雑で、ちっとも到着できず、アプリで最初に提示されていた所有時間を大幅に超えて、到着しました。

結局、渋滞により、予定外に時間を要したうえ、ホテルから、めちゃくちゃ、遠かったのも計算外でしたが、これぞタイなワットアルンに、大興奮です。

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ワットアルンを眺めながら、お茶、お茶~と、思いきや、なんと、行きたかったカフェは、本日、貸切~。

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つくづく、初のタイ旅は、予定外のことばかり。これぞ、タイなのでしょうか。

新興国のUberは、まだまだ不安定

結局、お目当てのカフェは、貸切で入れませんでしたので、行くあても無く、ちょっと、辺りをプラついてみましたが、えっと。なんか、ここローカル過ぎません?

日も暮れかかっていますし、トゥクトゥクの運転手さんの呼び込み、かなり、しつこく、うざいし、暗くなる前に、さっさと帰った方が良い予感。

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道路を渡った先には、ワットポーがあり、たくさんの観光客がぞろぞろと出たり入ったりバスに乗ったりしているのを尻目に、無計画でここまで来てしまったMIOは自力で帰らなければなりません。

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ま、タイっぽい写真は撮れたから良しとして、もう、ホテル戻ろうと、またUberを手配しました。しばらくして、見つかった運転手さんは、お迎えまで12分要するとのこと。

が、待てども、待てども、Uberの運転手さんが、来ません。

おかしいと思い、アプリでルートを確認すると、メッセージが入りました。

警察に交通違反で捕まったので、迎えに行くことができません。この取引をキャンセルします。」ですって。

なんじゃこりゃぁ~。ギャァー。

もう、どうしましょう。ちょっと、ピンチ過ぎでしょ。てか、MIOの予定の立て方が無謀過ぎました。やはり女性1人旅、無計画な行動は仇となります。

Uberアプリを開いても、ワットアルン周辺を走行しているUber車は、全然、見つかりません。

もう、ぼったくられるの覚悟で、トゥクトゥク乗るしかないかな、でも、危険な目に遭うのは嫌だしなと、右往左往していた矢先に、奇跡的にUberが手配出来ました。

ryugaku-rev-uber(イメージ画像 女1人乗りこむには、やや怖いですよね)

あ~良かった。わたし、やっぱり、ツイていると、自分の運の良さに、いいね100連発しちゃいます。

隙が無いよう、旅慣れている雰囲気で、この辺よく来るしぃ~、といった毅然とした佇まいを装っていたものの、心の中では、ギャン泣きだったので、Uberの運転手さんが迎えに来た時は、本当に嬉しかったです。

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しかも、新車で、運転手さんは、絵に描いたように爽やかな若いタイの男の子。英語も、多少話せるし、感じも良いときたもんだ。

またもや、自分の運の良さに、いいね100連発です。日も暮れかかっていたし、心細くて、車に乗りこめただけで、とっても、安心しちゃいました。

安心したついでに、頭の中で、予定仕切り直し~。

えっと、今、17時半だから、ホテル戻って、18時過ぎ、*11-2エグゼクティブラウンジのカクテルタイムは19時半までだから、充分、ラウンジでゆっくり、出来るな~と、もう気持ちは冷えたスパークリングワインに飛んでいましたが、。

走りだした車、微妙に、初心者感、半端ないっ。

運転手さん、君の目の前に設置してあるナビは、どう見ても右折と表示されているけど、ここ、左折専用レーンじゃね ?と、内心思うも、それ、言えず。

てな矢先、やっぱり、左折しか出来ないレーンで、左折するしか出来なかった運転手さん。

そりゃあ、設置していたナビは、完全にバクって、地元じゃないMIOでも、ホテルへ向かう道と逆方向に、車が向かっていることが解りました。

つい、黙っていられず、「エクスキューズミー」と声をかけると、若いタイ人の運転手さん、これぞ微笑みの国タイ的な笑顔で「Sorry,Madam,Sorry」と、素直に謝りました。

そんな風に丁重に謝られたら、怒る気もしませんよ。

「早く、ホテルでスパワー飲みたいのだけど、なる早で帰ってくれませんか ?」と、言いたいところを我慢して「ok、ok」と、こちらも笑顔で応えます。

ぐるぐる遠回りしたものの、ワットアルン周辺の閑散とした街から、だんだん、賑やかな街並みが近づいてきました。

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にしても、混んでるなぁ~。本当にバンコクの渋滞、凄まじいです。

早く、ホテルに着かないかな~と、心の中で、思いっきり、スパークリングワインコールを叫んでいた矢先、また、車は、ナビと違った方向へ、ぐるんと曲がりました。

しかも、あれよ、あれよと、高速の料金所に入って行きます。え ?あれ ? 来た道では高速使ってないけど大丈夫~と突っこまなくとも、見たまんま、運転手さんの表情が焦っていて、道を間違えたことを物語っていました。

そして、また「Sorry,Madam,Sorry」と、憎すぎる爽やかな笑顔で謝って来ます。

が、流石に「ok、ok」とは言えず、ちょっとイラつきを匂わせながら「アーユーOK ? プリーズ、ケアフル」と、応えたものの、突入した高速道路は、更に大渋滞。

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運転手さん、「Sorry,Madam,Sorry」と、しきりに謝っておりましたが、またまた、ナビが誘導する方向と違う方に車を走らせて行きます。

恐らく、車線変更できるドライブィングテクを持ち合わせていなかったのでしょう。

都会にむかう、大渋滞から遠ざかり、今度は、高速道路らしいスピードで、どんどん郊外方面へ向かって行きました。

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夜景と夕焼けが入り混じった美しい日暮れ時だったと思いますが、もう、この時点で、心臓ドキドキですよ。

高速の表示看板を見ても、タイ語で、まったく読めません。

Uberのアプリでルートを確認するまでもなく、ホテルのある主要部から、もの凄い勢いで遠ざかっているのが解りました。

再度、「ア~ユ~ok?アイハブ プロミス アットホテル、アイウォントバックスーン」と、MIOの出川イングリッシュが炸裂です。

それでも、運転手さんは「Sorry,Madam,Sorry」と、謝るだけ。(どんだけ、謝っているんだか。)

終いにゃ、ナビを消して、タイ語で、誰かと通話しはじめました。

この期に及んで、呑気なMIO。

とうとう道が解らなくなって、Uberのカスタマーセンターに電話しているのかなぁ~(そんな存在があるのかも確証なく)と、思っていたのです。

きっと、何処からともなく、JAFみたいな車が助けに来てくれるに違いないと願っていたものの、そんな訳ありませんでした。

いよいよ本格的に日が暮れはじめ、あたり一面、田園風景に、なってきた頃に、この旅はじめて、死を意識しはじめました。

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人間、1度、不安になると、ダメですね。

妄想が、悪い方へと加速しはじめ、止まりません。

うわぁ~~~~、Uberを装った、詐欺軍団に、やられたぁ。

タイ語で、誰かと話している内容は。

「ボス、ジャップをもうすぐ、アジトに連れて行きます。歳はとってはいますが、一応、女です。」そう言っているように思え、本気で、囚われの身の私と、感じていました。

まず、Uberの車が少ないワットアルン周辺に急に現れたのも怪しい。

警戒心を丸裸にするほどの爽やかイケメン風の運転手というのが、いかにもプロの手口。

新車であることも、Uberの運転経歴も少ないうえ、やたら高評価なのも、おかしい。

もう、全てに対して疑いまくりの思考回路ですよ。

ですが、こんな、タイの校外で、人生を終えるのは嫌だ~と、想い、後部座席で、必死で、タイの110番は何番か検索し始めていました。

と、同時に、車は、高速道路から降り、いよいよアジトへ… かと思いきや、くるっとUターンし、もと来た道を戻るかのように、高速の料金所へ入りました。

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が、料金所抜けて、直ぐの分岐点で、急に車は停車です。

もう、この時点で、プッチーン。日本語に訳すと「ちょっと、貴方、いい加減にしてよ、大丈夫なの ?」ですが、英語は、お聞かせできない酷いもの。

にも拘わらず、運転手さん、この状況で、なぜ、その笑顔 ?? という感じで、タイ人らしく合掌したポーズで、またもや「Sorry,Madam,Sorry」と謝りながら、MIOを置き去りにして、車から飛び出して行きました。

あり得ない~。

タイの高速道路の料金所抜けた分岐点で、エンジンかけっぱなしの車の中に1人ぼっちのMIO。

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車から降りて行った運転手さんを、目で追うと、さっき抜けたばかりの料金所に、向かって走って行きました。

泣きたい気持ちよりも先に、怒りと、恐怖から、何故か、笑いが押し寄せてきます。

MIOも降りて逃げるべきか、このまま運転手さんを信じるべきかと悩んでいたら、直ぐに運転手さんは、戻ってきて、またまた合掌しながら「Sorry,Madam,Sorry」と、謝りました。

もう、謝るのは良いから~の、うんざり顔で「早く、ホテルへ戻って~」と、御願いする声をかき消されるかのように、またボスからの電話です。

アジトに連れてかれては困る。

そう思い、後部座席から、必死な叫びで、電話口にむかって「あなたは、誰よ。今、降りて、料金所に助けを求めて警察呼ぶわよ~」と威嚇してみました。

英語が喋れなくても、人間、窮地に追いこまれると、こんなにスラスラ言葉がでるのかと、自分自身に驚きながらも、運転手さんと電話口のボスに強気なMIO。

囚われの身だとしたら、1番やっちゃいけないパターンの「警察呼ぶわよ~」を連呼しまくっていたら、電話口のむこうから「私は、この運転手の父だから、貴方を助けたいから落ち着いて」と、確かに聞こえてきました。

はぁ~いぃ ? ぽっか~ん。

えっと、ポリス言いながら、取り乱していたの誰だっけ !?  てな身代わりの早さで、しばし黙りこむMIO。今言われたことの意味を、もう1度考え、聞き返します。

恐る恐る「アーユーファザー ?」と聞くと、「イエス、イエス」と、あちらも必死。

詐欺軍団のボスとばかり決めつけていた相手が運転手さんのパパと解って、やっと、落ち着きを取り戻したMIO。

一応、マダムらしいので、マダムらしく冷静な態度で(←もう、遅い)電話口のお父さんと名乗る人物の話を聴くことにしました。

要は、息子さんは運転ビギナーで道を間違えちゃったから、彼の父が、電話口でナビをサポートするとのこと。

ほんとかよ、んなこと言って、アジト連れて行くんでしょ~とは、思えない、お父さんの必死で穏やか紳士的な口調。

と、もはや半泣き笑顔の運転手さんの「Sorry,Madam,Sorry」も、信じることにしました。

ここからは、連帯感を抱いて挑みます。MIOもUberのナビを見ながら、一緒にルートを確認して、運転を進めてもらいました。

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遠ざかっていたホテルのある煌びやかな街が、どんどん目の前に近づいてきます。

が、もうすぐってところの料金所の降り口で「もう、お金が底をついたので、マダム出してください」と言いだしてくる運転手さん。

はぁぁぁぁ?って感じですよね。Uberは、高速道路代金は込のお値段で最初にお見積りだしてくれるのです。

ですので、乗車者は、降車後に、登録してあるクレジットで決済するため、一切、現金を支払わなくて良いのがウリであるのに対して、何それっって感じですよ。

そりゃあ、あれだけ、高速道路を乗ったり降りたりしたら、お金も無くなるでしょうにと、内心思いつつも「出さないわよ」姿勢でいました。

が、ただでさえ混雑している料金所、どんどん後方車両が、MIOたちの車のせいで、更に渋滞していきます。なので、結局、もう、見るにみかねて、料金所で、料金支払ってあげちゃいました。

したらば、お決まりの「Sorry,Madam,Sorry」です。ほんと、もう、それ、お腹いっぱい。

結局、ホテルに着くまで、MIOがアプリでルートを見ながら「はい、そこ、右。そっち、左。ここは、左折オンリーのレーンだから、こっちの車線に変更して。」と、誘導しながら、無事、ホテルへ到着しました。

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最後の最後まで「Sorry,Madam,Sorry」を連呼していた若いタイ人の運転手さん。悪気はなかったでしょうが、。う~ん。

MIOも一応は、マダム(←気に入ってしまった)ですから「お父さんに御礼を言っておいて下さいね。初めてのタイの滞在の思い出になりました。」と、言って降車しました。

が、その夜、ホテルから、Uberにすぐにご報告したことは言うまでもありません。

Uberへご報告した結果、この乗車分は、Uber本部より丁重なお詫びのお返事と共に、タイのタクシーのワンメーター分の金額のみ差し引いた全額を、ご返金頂きました。

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乗車の詳細を見ても、●の部分が出発地点で、■がホテルだというのに、この遠回り加減ったら、お分かりになります !?

真っ直ぐ行けば、着く距離。渋滞していなかったら15分ちょっと。渋滞していたら30分から40分の距離ですよ~。

あ~ほんとに、タイ、刺激的です。

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一応、ホテルラウンジでのカクテルタイムのラスト15分前に到着したので、念願のスパークリングワインは、駆けつけイッキに合わせて、2杯頂けましたとさ。

スーツケース、日付が変わって到着するが…

MIOが計画していたタイムテーブルのミスや、国内線の遅延までは、バタバタながらも、旅には支障ない範囲でした。

が、マレーシア航空の大幅遅延に、手荷物品の遅延から、Uber運転手のミスと、本当に次から次へと、予定通りには進まないタイへの初訪問。

結局、遅れていたスーツケースは、日付が変わった0時過ぎに、ホテルのMIOの部屋に届けられたのでした。

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いや~、待っていたよ~私の相棒♪と、いつもに増して愛おしく感じる自分のスーツケースにハグしたい程です。

ひとまず、中身の確認もしたく、ご丁寧にパッキングしてあった袋を剥がしてみたら、スーツケースのファスナーの留め金部分が壊れていました。

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結束バンドで留めてありましたが、思いっきり壊れてますよね。もう、踏んだり蹴ったりで、笑うしかないです。

リモアは正規品を購入していたので、無料で直して下さることは解っていました。それに、リモアが対応して下さらなくとも、やはり*13クレジットカードの付帯保険で、携行品損害補償でカバーして頂けます。

が、鍵がかからなければ、帰るのに、不便だっちゅーの。という事で、帰国前に急遽、スーツケース用の鍵付きベルトを購入しました。

因みに、この購入分は、保険対象外。(なんでやねん!)あくまでも、スーツケースを買い直すとか、修理代のみに、保険対応して頂けるそうです。

ふぅ~、やってくれるね、タイ。

またもや、遅延、国内線に乗り遅れるの巻

長女が留学中、次女が修学旅行中に、旦那さんを留守番させ、1人旅なんぞ予定して、若くはないけどタイに来たMIO。

トラブル続きで、予定狂いまくりでしたが、最終日は、想像していた以上に素敵なスパで心身ともに癒され、新たなるタイの魅力にどっぷり浸ってしまいました。

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終わり良ければ総て良しで、前日のトラブルもスッキリ挽回した程に、タイのスパは素晴らしかったです。

ということで、さて、帰国。

当初の予定では、ホテルからスワンナプーム空港までもUberを利用する予定でしたが、もう、タイのUberは、あてにしてはなりません。

昨日のUberでのトラブルを終始、LINEで私から報告受けていた旦那さんからも、レッドカード入っていました。

多少、高くても構わないから、*14ホテル手配の車で帰ってくれとの御願いがあり、バンコクから空港までの帰路は、とてもラグジュアリーな気分で締めくくることが出来ました。

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弾丸なうえ、トラブル続きのタイの滞在でしたが、それでも、すっかりタイの魅力に取りつかれてしまったMIO。

まったく懲りずに、近いうちの再訪を固く誓って、いざ、出国。*3-3優先レーンを通ってスイスイです。

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タイからクアラルンプールまでは、(ここまでくると怖いくらい)何事も起こらず、予定通りに、到着しました。

さて、クアラルンプールでの乗継ぎ。

行く予定だった、マレーシア航空のゴールデンラウンジが工事中とあり、提携エアラインのラウンジが、ごった返していたため、*15プライオリティパスを利用して、別のラウンジに行きました。

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午前中、スパでシャワーを浴びてきたものの、夜便にリラックスして搭乗するためにも、も1度、シャワーを浴びたくて仕方なかったのです。

が、こちらも大混雑で、シャワー待ちは、6人とのこと。結局薬局、またもや、搭乗ギリギリで、機内に滑りこみました。

行きと同じように、ウェルカムドリンクを頂き、今かまだか、と離陸を待つものの、嫌~な予感。

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何名かの方が、呼び出しアナウンスかかっているのに、まだ機内に搭乗されていない事が、解りました。

時間だからと、すぐに離陸しないで、ファイナルコールをしてくれるのが、飛行機の有難いところ。電車やバスは待ってはくれません。

というのは、空港内を走り回っている時に、毎度、わたし自身に言い聞かせている事ですが、機内で待つ身としたら、早く搭乗して~って、やつです。

人の振り見て我が振り直せ、ですね ^^;

かといって、関西空港から羽田空港までの乗り継ぎ時間は、行きと同じで1時間弱しか無かったため、遅れたら、お陀仏でした。

しかし、今回は、最後の最後まで、そんな旅だったようで、遅延すること20分

関西空港に到着するも、入国して、スーツケース受取り、国内線チェックインカウンターに全力疾走で着いた時には、タイムオーバーでした。

地上乗務員のお姉さんの説明によると、関西空港に於いては、国際線から国内線への乗り継ぎ時間は最低75分という規定があって、そもそも、アウトだったようです。

ですが、マレーシア航空が遅延してくれていた御陰で、手数料無しで、全額返金して頂き、午後の便を取り直して頂けました。

踏んだり蹴ったりのタイへの初訪問でしたが、今、改めて思い返すとスキルアップに繋がった、とっても良い旅だったと思います。(ちょっと負け惜しみ感たっぷりですね。)

新興国のUberは、まだまだ不安定のまとめ

「若いうちにタイに行け!」の広告通りに、若いうちにタイに行った親友ちゃんに憧れて、若くないけど、タイに行ったMIO。

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妊婦期から入れたら18年近い子育て期を経て、最近になって、やっと少しずつ、1人時間が増えはじめてきましたが、それも、旦那さんと次女ちゃんのお留守番という協力があってのこと。

なだけに、長女は留学中、次女ちゃんも修学旅行と来た日にゃ、舞い上がらずにはいられませんでした。(おーい、旦那さんは良いのかい ?)

そんなこんなで、念願のタイへ初訪問出来ましたが、まぁ、ほんと、我ながら惚れ惚れする程のトラブル続き。

ですが、旅先でのトラブルこそ、自分自身のスキルアップに繋がるってものです。

誰も頼る人が居ない時に、芽生える生命力こそ、生き抜く力に繋がると感じました。

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これは留学を通じても、1番大きな成果になることだと言えます。

いろいろ感じて葛藤して、様々な思いをしながら、経験することによって、人間力が磨かれていくのだと思います。

40代半ばのMIOが、たった3日間の旅で、多様に学べたのだから、若い皆さんは、旅や留学を通じて大きく成長することかと思います。

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最高の哲学とは、あなたが失敗した経験から生まれます」との格言は、ウォーレンバフェットさんの御言葉。(と、旦那さんが、慰めてくれました ^^;)

確かに、哲学を知るまでには至ってはいませんが、今回の旅で、トラブルに遭遇した事によって、様々なことを知り得ました。

改めて、クレジットカードに付帯している海外旅行補償保険の見直も出来ましたし、安全で快適と、留学生にも薦めたくらい大絶賛であったUberが、新興国では、まだまだ不安定だということも学べました。

Uber本部に、決して快適では無かったドライブについて報告したら、ほぼ返金して頂けました。それも、経験しなければ解らなかったことです。

自分では綿密に立てたと思いこんでいた旅のプランも、乗り遅れたことによって、最低乗り継ぎ時間が空港によって定められていることも知りました。

よく、若いうちの苦労は買ってでもしろ、と言いますが、苦労や失敗こそが、知恵と成功に繋がるというのは本当ですね。

にしても、こんなにも多言語が身についていなくとも、何とかなっちゃった実体験を積んでしまうと、まるで語学力の向上に繋がりません。

ほんと、駄目ですね~。やはり、語学こそ、若いうちに身につけろ!と、反省しきりです。

そんな訳で、ダメ母MIOは、引き続き、悩みまくりの日々を過ごしながら、今日より明日へむかいます。

留学レボリューション、旅にまつわるお得情報

本文中の*印について、まとめます。ざっくりな説明ですが、どうか悪しからず、ご了承くださいね ♪

*1マレーシア航空でセール
→ 航空券のセールがあるって、意外と知らない方が多いのですが、JAL、ANAはじめ、各航空会社より、定期的に、航空券がセールしていますよ !! 定期的にチェックする事を習慣化すると良いでしょう。いろいろな航空会社のセール の中でも、特にマレーシア航空のビジネスクラスは、とってもお安く、クオリティも高いので、おススメです。JALマイルも貯めることが出来ます。

*2宿泊費も、貯まりに貯まっていたホテル宿泊ポイント
→ 楽天トラベルや、じゃらん、一休、Expediaなどなど、各旅行サイトを利用するとポイントが貯まることは、皆、ご存知でしょうが、実は、ホテル公式サイトから予約して貯めるホテルポイントは、ホテルグループ内で使いやすく、お得なのです。各ホテルグループ、頻繁にキャンペーンを開催しているため、直ぐに、ポイントが貯まっていきますよ。公式サイトからの予約をおススメします。

*3-1/3-2/3-3優先レーン
→ビジネスクラス、ファーストクラス利用時、また、各航空会社が定めた規定に利用が達した上級会員は、一般の保安検査場ではなく、優先レーンが利用できるため、長蛇の列に並ぶことが、あまりありません。機内に乗りこむ際も、優先搭乗して頂けるのです。手荷物が多い時など、先に、棚を確保できるため、とても、有難いサービスです。

*4国内線搭乗券をFAXで送信すれば貯まるデルタ航空のマイル
→日本国内での搭乗券をFAXすると、1区間、デルタ500マイル付与される、デルタ航空独自のキャンペーン。ここ10年近く毎年開催されているため、何気に、コツコツマイルを貯めることが出来ますよ。

*5スーツケースを預かってくださっているJALABCカウンター
→事前に自宅から空港まで、スーツケースを無料で運んでくれる、クレジットカードに付帯しているサービスです。出発ロビー階で引き取り可能ですので、当日、空港まで、身軽に行け、とても便利で、我が家はヘビロテです。

*6航空会社ラウンジ
→プレミアムクラス以上の座席の方や、エコノミークラス利用であっても航空会社規定の利用頻度を達した上級会員さんは、利用できるラウンジです。クレジットカードで入れるラウンジとは、違い、アルコールやおつまみがフリーであったり、国際線に於いては、シャワーを完備していたり、充分な食事とお酒を含む飲み物も、自由にビッフェスタイルで頂け、ゆっくり寛げるラグジュアリーな空間です。

*7クレジットカードに付帯している保険で、お食事が出来る
→クレジットカードに付帯している海外賠償損害保険で、クレジットカードの規定時間以上の航空遅延があった際、食事や宿泊費などが支払われます。

*8プライオリティのタグ
→プレミアムエコノミークラス以上の座席の場合、預入荷物が、優先的に出てくる。航空会社が定めた規定の利用頻度がる上級会員の場合、エコノミークラス利用時でも、優先的に預入荷物が出てくるよう、チェックイン時に預入荷物につけてくれるタグのことです。

*9-1手荷物品遅延トラブルも、持っているクレジットカードに自動付帯で保険補償がついている/*9-2身の回りのものが届いていないので、先ずは買い物です。クレジット付帯の保険で補償して頂ける予定
→クレジットカード付帯の海外賠償保険で、クレジットカード規定時間以上の手荷物品の遅延があった場合、クレジットカードが定めた金額まで、身の回り品の購入が補償されます。

*10日本から予約していた送迎車
→航空券、ホテル共に、個人手配であっても、オプショナルツアー専門のツアー会社を経由して、空港からホテルまでの送迎などが手配できるので、とてもおススメですよ。

*11-1ホテルエグゼクティブラウンジ/*11-2エグゼクティブラウンジのカクテルタイム
→ホテルの定めた年間宿泊数を達した上級会員や、エグゼクティブフロア宿泊者が利用できるラウンジである。ホテルによって、サービスは異なりますが、だいたい、朝食、ティータイム、カクテルタイムの時間枠によって、それぞれの時間帯に見合ったフードとドリンクビッフェ形式でフリーで振舞われています。カクテルタイムは、アルコールが充実しているので、お酒が好きな方には、かなりお得ですよ。

*12Uberアプリ
→配車専用のアプリです。好きな場所で、好きな時に、好きな目的地まで、手軽に送迎を頼める。運転手と乗車者での金銭的、やり取り等は必要ないため、とても、便利でお値段も良心的。

*13クレジットカードの付帯保険で、携行品損害補償
→クレジットカード付帯の海外賠償保険で、クレジットカード規定内にて手荷物品の紛失損害等があった場合、修理費や購入費を補償してくれます。

*14ホテル手配の車
→4つ星以上のホテルであれば、ホテル専用の車を手配でき、宿泊料金と一緒に支払いが可能です。やや、他の配車サービスに比べて割高ではありますが、運転手さんの対応振舞いから、車内の空間、車内サービス等々、すべてクオリティが高く、安全で安心であるため、ラグジュアリーな雰囲気に浸りながら確実な送迎を頼みたい時には、おススメ。

*15プライオリティパス
→クレジットカード発行時、クレジットカードによって発行して頂ける、世界中にある定められた空港内のラウンジで利用できるカード。高額な年会費を支払うクレジットカードを発行した際には、自動付帯していることが多いですが、楽天カードなど、他に比べリーズナブルな年会費でも発行してもらえるカードもあります。一家に1、2枚あると、とても便利です。

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